挨拶 Institute of Japanese Studies Dankook University

檀国大学校日本研究所へようこそ 。

인사말이미지 21世紀、グローバル化時代を迎え、東アジア域内の交流と疎通、協力の重要性について、韓国発の日本研究及び韓中日比較·対照文化研究の当為性は、改めて強調する必要もないでしょう。檀国大学校日本研究所は、東アジア学としての日本文化に関する統合的研究概念の確立、専門研究者の養成、人文科学を中心とした学問領域における学際的かつ体系的な日本研究を通して、韓国内の日本研究の発展に貢献し、これに伴う研究成果を世界へ発信することを目的に運営されています。

このような問題意識を基盤として、日本研究所では数年前から<韓日人文学の交流と疎通>という研究所の核心アジェンダを、各研究領域で具体化してきています。このために韓国研究財団の研究課題の遂行、韓国研究財団登載学術誌『日本学研究』の発行、学術研究叢書の刊行、国内および国際学術大会の開催、国内外の研究機関との学術交流、研究資料の収集など、様々な内容の研究活動を通して研究成果を蓄積しています。

特に、2014年度韓国研究財団土台研究支援事業課題(課題名:北東アジア神話と民族主義関係理解のための電子地図構築に関する研究)、2014年度韓国研究財団一般共同研究支援課題(課題名:韓日古典文学の非日常体験の形状と日常性回復のメタファー)に選定され、研究所の核心アジェンダに合致する研究課題を遂行しました。

また、現在研究所では、2017年度韓国研究財団人文韓国プラス(HK+)支援事業(課題名:知識権力の変遷と東アジア人文学:韓中日の知識体系と流通のコン・ディバージェンス)を遂行し、東アジア人文学研究を通じた研究所のグローバル化を目指しています。今後もこのような研究活動を拡大していくことで、国内外の多くの研究者や研究機関と協力·交流を広げていきます。

皆様のご声援とご指導をよろしくお願い致します。
ありがとうございます。

檀国大学校 日本研究所長